有吉慶
福岡県宗像市出身
1993年6月16日生まれ

小学生・中学生の頃バスケットボール部に所属し周りを見たり、声をよく出している事からキャプテンに選ばれる。

高校はあの映画ういらぶの撮影地にもなった岡山県の吉備高原学園高等学校に在学し、多くの仲間と寮生活を楽しんだ。

高校卒業後は兵庫大学に進学しバスケのサークルに入り過ごしていたが、勉強していく内に自分が目指したものとかけ離れていると思い中退

大学中退後は家業が包装資材屋なので、海外にも拠点を置いている包装資材屋に修行という名目で入社し、ダンボールの製造や、商品の配送を行う。ある日新商品開発チームができそこに選抜され、コロナウイルス対策商品を作ることになった際は、私が設計と製造を行った飛沫防止パーテーションが採用され、商品として販売された。

ある時WEBやプログラミングに興味を持ち、勉強するため前職を退職し、短期間スクールに通う。

その後父が経営する包装資材屋に従事しながら、ご縁あってあるHP制作会社でIT研修を受けさせていただき、ITに関する知識、HP制作における技術を学んだ。

『経験は宝なり』どんな経験も何かにつながる

小さな頃からバスケットボールをはじめ、現在はゴルフにハマって楽しんでいます。
この2つのスポーツは全く異なるジャンルですが、ゴルフをする時僕はバスケットボール
で得た経験を活かしています。
バスケではシュートを打つ時、状況によって高いアーチを描きスピンをかけて打つか、低い
弾道で打つか頭の中でイメージします。
このシュートを打つ場面がゴルフのアプローチやパッティングする場面と共通するものが
ありバスケで培った経験が活きるのです。
野球選手にはゴルフが上手い方が多いですが、これも野球のスイングをゴルフのスイングに
活かしているからです。
僕は包装資材屋に従事しながら、HP制作会社でIT研修を受けました。
勤めている会社にはHPがなかったので、一人でHPを作って管理ができるようになるという研
修でした。
サーバーやドメインの取得について学び、その時にメールアドレスの設定方法も知りました。
これで一つのアドレスを共有して使っていたのを、社員それぞれに専用のアドレス
を作ってあげれます。
幅広くターゲットを定めて作ったWEBサイトよりも、ユーザーの詳細をより深く設定した
ペルソナを考えて作ったWEBサイトの方が売れると学びました。
この考え方は新しくパッケージを作る時にもとり入れられます。
HPの構成やデザインについて考える時に、情報の見せ方としてZの法則や文字のジャンプ率
などについて学びました。
これもパッケージのデザインに取り入れられそうで提案の幅が増えました。
包装資材屋とHP制作会社全く違う業種ではあるのですが、研修を受け学んだことは包装資材屋で活か
せることばかりでした。どんな異なるものからも必ず活かせるものがあり、固執した考え方に
囚われず、新しいもの良いと思ったもの取りいれる柔軟な考え方を持つことが会社を発展させる鍵だと思いました。